企業とユーザーをつなげるクラウド型顧客ポータル「commmune」を提供するコミューン株式会社は、新型コロナウイルス感染拡大による企業の顧客コミュニケーションに関する調査を実施し、結果をまとめましたのでお知らせいたします。(プレスリリース本文はこちら)
(以下、プレスリリースからの抜粋)
新型コロナウイルスの感染拡大により、企業やサービス、事業者と顧客のコミュニケーションに大きな影響が出ています。イベントや外出自粛やリモートワークの推奨などにより、直接対面でのコミュニケーション機会が制限され、計画変更や修正を余儀なくされていることがわかりました。
特に、リモートワークが進んでいることや顧客との対面訪問の制限により、コミュニケーションや商談等が中断したり遅延していることにより、今後の活動にも影響が及ぶことが予測されます。
このような状態が継続、またはより厳しい制限の可能性も予測される中、活動を継続するためにオンラインでの商談やセミナーなどを実施できるツールも増え、利用企業も増加していきそうです。
- ・顧客(企業向け、または消費者向け)とのコミュニケーションにおいて、「大きく影響」「影響が出てきている」との回答が、60.5%、「今後影響がありそう」を合わせると、80.1%となった。 日を追うごとに状況が変わっていく中、多くの企業へ影響が拡大している結果となった。
- ・影響の内容については、「顧客への対面訪問が制限され、商談の進行が中断または遅延している」が38.2%とトップ。次いで、「自社開催イベント/セミナー/ユーザー会が延期・中止となった」(28.3%)、「展示会の出展が中止となった」(25.4%)とイベント関係の自粛に伴うものとなった。
- ・今後のオンラインでの対応検討、実施については、61.0%が「検討していない」と回答。 「すでに実施」「実施を検討している」の39%に対し、対面(オフライン)でのコミュニケーションを主体と考えている企業が多いことがわかった。
- ・「現在利用している」オンラインの顧客コミュニケーションツールについては、「メールマガジン」が37.0%、「SNS」が33.3%となり、他のツールの2倍以上の結果となった。
- ・一方、今後のオンラインの顧客コミュニケーションツールの利用意向については、「SNS」が37.5%、「オンラインコミュニティ」が31.3%となり、昨今利用する企業が増加傾向にあるコミュニティをオンラインでも利用する動きも見えてきた。
クラウド型顧客ポータル「commmune」は、ユーザーコミュニティを通じて顧客との対話の場を構築し、SNSやメルマガでは困難だった継続的なユーザーインサイトの取得やLTV向上、コンテンツマーケティングを実現するサービスです。2019年のベータ版提供開始以来、BtoB、BtoC問わず、顧客エンゲージメントを重要視する企業での導入が加速しています。
当社では、オフラインでの活動が制限されている中でのオンライン上での接点作りのための事例を公開し、「オフライン施策→オンライン施策への移行 / 活用の具体事例」をご紹介しております。
『いまこそ、オンライン顧客接点が重要 ~オフラインを代替する4つの事例~』
株式会社ミスミグループ本社、株式会社プロトコーポレーション、KNT-CTホールディングス株式会社、株式会社ユーザベース、ベースフード株式会社、プレイド株式会社、株式会社凪スピリッツ 等
・commmune 製品紹介サイト:https://commmune.jp
・commmune デモコミュニティ:https://user.commmune.com
※一部のコンテンツは未登録でも閲覧可能ですが、会員登録いただくと全コンテンツの実際の操作が可能となります
会社概要社名 : コミューン株式会社
代表 : 高田優哉・橋本翔太
設立 : 2018年5月10日
事業内容 : Webサービス・スマートフォンアプリの企画、開発、運営
本社所在地 : 〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目23−7 五反田シティトラストビル 9F
HP:https://commmune.jp
コミューン株式会社 広報担当
MAIL:pr@commmune.jp
本調査の詳細はこちらのプレスリリース本文をご覧ください。
©️Commmune Inc. All rights reserved